引っ越しをすると今まで使っていたカーテンが使用できなくなることがありますよね。
それがもしお気に入りのカーテンであった場合、捨てるに捨てられない!(私は)
私のお気に入りのカーテンは1度のリメイク(サイズを変えてまたカーテン)を経て、今では納戸の隅に眠っていました。
「もう捨ててしようか・・・」と何度も悩みながらも、お気に入りの生地だったのでランチョンマットなどにもリメイクしました。しかし、リビングの大きな窓のカーテンだったので、生地はまだまだ残っています。
そこで今回、テーブルランナーにリメイクすることにしました。
「テーブルランナーやテーブルクロスを敷かないほうが、ごはんの後の片づけが楽なのよね」
などというぐうたらな気持ちもありますが、いやいや、私だってたまにはテーブルの雰囲気を変えてみたい。それに布が余っている!ので、やっぱり作ります。
今回使用するファブリック
納戸に眠っていたカーテンは、マリメッコのルースプー(RUUSUPUU)という生地で、マイヤ・イソラの1957年の作品です。
こちらはオーダーカーテンだったのですが、防炎加工などされておらず普通の綿100%の生地です。今思えば、カーテンとしては防炎加工でないのは少し不安ですが、リメイクするにはちょうどよい生地です。
テーブルランナーの作り方
作り方はとても簡単。
リメイクなのでカーテンの芯地や縫い目を外し、後は必要なサイズに切って、アイロンで型を付けて縫いやすくしてから、周りをミシンで縫うだけです。
角は始末したほうがピシッとするので、額縁縫いしました。
※横幅は少し大きめの45センチです。30センチや40センチが一般的なようですが、この生地のデザインを考えて45センチに落ち着きました。
ミシンがあるなら縫った方が安心ですが、ミシンを持っていない人や裁縫が好きではない人も多いのではないでしょうか。
そういう場合は、布用の強力両面テープで作ってしまうのも十分アリだと思います。
最後に
今回は使わなくなったカーテンでテーブルランナーを作りました。テーブルランナーは切って縫うだけなのでとても簡単です。もし余った生地がお手元にあれば、ぜひ作ってみては如何でしょうか。
この生地はまだまだ余っています。クッションカバーや枕カバー、トートバッグ等も作ってみようかなと思ってます。