狭い部屋の必需品・掃除機を使わない「ポンプ付き圧縮袋」

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部屋が狭い場合、収納には工夫が必要ですよね。我が家の場合、来客用の布団がかさばるので、普段はとても邪魔な存在です。

我が家の場合は布団ですが、他にも衣類クッション毛布など、布系のものが面積を取り、収納に困っている人は多いのではないでしょうか。

そんな時に活躍するのが圧縮袋です。圧縮袋といえば、掃除機を使用して中の空気を抜くというイメージが強いですが、最近の圧縮袋は掃除機を使用しないタイプのものもあります

掃除機を使用して空気を抜く場合、掃除機がけたたましいい音を立てるので、

「掃除機が壊れてしまうのではないか・・・」

と心配している人も多いのではないでしょうか。

また、自立するタイプのスティックの掃除機の場合、空気を抜くバルブにうまくフィットしない場合もあります。そういう場合も「掃除機を使用してないで圧縮できるタイプ」はとても重宝します。

今回ご紹介するのは手動ポンプ付き圧縮袋です。圧縮袋には他にも、電動ポンプ付きのもの、手で丸めて圧縮するタイプ吊るせる衣類の圧縮袋など、今やいろいろな種類があります。

用途にあったタイプを選んで、お部屋の収納に有効活用してみては如何でしょうか。

手動ポンプ式の布団圧縮袋

今回ご紹介するのはこちらの商品、Kitsureのふとん圧縮袋(ポンプ付き)です。ポンプはついていますが、ポンプを使用しないで掃除機で空気を抜くことも出来ます。

圧縮袋中身

ポンプが思っていた以上にしっかりした作りでした。

100㎝×80㎝の袋 × 3枚 + ポンプ。

これで1000円強は安い!(私は1020円で購入)

布団を圧縮袋の上に載せてみました。

圧縮袋小さい

あれあれ?圧縮袋が随分小さいです。

今まで使用していた圧縮袋(掃除機を使用するタイプ)では、敷き布団・掛け布団・枕・シーツを全て一つの袋に入れて圧縮していたのですが、Kitsureではとても無理そうです。

実際のサイズが表示より小さい

箱には100cm×80㎝と書かれていますが、なんだか怪しいので実際に測ってみました。

すると、表示されているサイズより、実物が若干小さいことが判明。

100㎝×80㎝ではなく、99㎝×78.5㎝でした。

袋のふちの部分には入れられないので、実際に布団を入れられる部分のサイズは、94㎝×76.5㎝です。

入れたい布団はシングルサイズで横幅が100㎝なので、圧縮袋の方が小さいです。

実際に使用してみました

布団を入れる

袋が思っていた以上に小さいので、敷布団・枕・シーツ(掛け布団を除く)を入れてみました。

少し押し曲げないといけませんが、ちゃんと入ります。

布団

中の空気を出来るだけ自力で抜く

布団を入れた後は、バルブの蓋をあけ、体重をかけて出来るだけ中の空気を抜きます

実は一度、布団を入れた後チャックを閉め、その後すぐにポンプで空気を排出したのですが、空気がパンパンに入っているので、なかなか空気が抜ききれません。大変な目にあいました。

ポンプを使用する前にまずは、自力で中の空気を抜くことをお勧めします。掃除機を使用するなら、これは必要ありません。

ポンプで中の空気を抜く

ポンプ

ポンプは軽い力で簡単にシュコシュコできます。しかし、なかなか空気が抜ききれません。簡単ですが、100回強はポンプを引かなくてはいけませんでした。

100回目近くなってくると、さすがにポンプは少し硬くなりますが、女性でもそんなに力はいりません。しかし、引く回数が多いので筋肉痛になりそうです。

ポンプで空気を抜くとかなり平べったくなったので助かります。

圧縮結果

感想

  • 掃除機を使用しないで圧縮できるので、我が家では重宝しそうです。
  • 袋のサイズがもう少し大きければ尚よかったのですが、布団が入らなくもないのでOKなレベルです。
  • ポンプを動かさないといけない回数が多いので筋肉痛になりそうですが、「ちょっとした運動をした」と思えばOKです。


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