オプションでの購入なのに、外部のインテリア会社へ行く

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我が家は収納場所が少ないため、リビングに壁面収納(床から天井までの収納)を設置したいと思っていました。しかし、狭いリビングに壁面収納があると、ますます圧迫感があります。

そこで、壁一面に低めのリビングボードを設置することにしました。

リビングボード

オプション会を通しての申込みです。「何度かオプション会の会場へ足を運ばないといけないだろう」とは思っていました。しかし、「オプション会の会場で全てが決められるだろう」と思っていたのに、外部のインテリア会社へ行かないといけなくなり驚いたので記事にしてみました。

その1:インテリア会社に足を運ぶ

オプション会では決めなければならないことがたくさんあるので、とても時間が足りません。しかも、とんでもなく疲れます。

リビングボードのことは全く決めないまま(発注する家具店も決めてない)、「とりあえずギャラリーを一度覗いてみては」と言われ、コーディネーターさんが紹介してくれたインテリア会社(家具店)へ後日足を運びました。

アポなしで行きました。とても素敵なギャラリーでした。オーダー家具をメインに扱っているのお店です。その場で相談もしたかったのですが、予約ありの人が何組かいたので断念し、展示してある家具を見て、分厚いパンフレットを貰って帰りました。

その2:電話で予約を取り、相談に乗ってもらう

次は自分で家具店に直接電話で予約を取っていきました。打ち合わせの場で、「オプション会で紹介してもらった」と伝えたら、家具店の担当者の人は驚いたようでした。

今思えば、オプション会のコーディネーターさん経由で打ち合わせ予約を取るのが通常のようです。そうすると、オプション会のコーディネーターさんも同席できますし、事前に図面をコーディネーターさんが家具店にお知らせすることもできます。

そんなことは全く知らなかったので、手持ちの図面をその場で見せました。そしてイメージを伝えたら、具体的な提案をササッとしてくれました。用途などを伝えると、家具の幅や高さなども提案してくれるので、「自分の案が特にない」私にとってはありがたかったです。

家具店の担当者さんは

「○○さん(オプション会のコーディネーターさん)にはこちらから連絡して、部屋の図面なども確認しておきますね」

と言っていたので、家具店とコーディネーターさんは連絡を取り合っているようです。

そして、後日、何パターンかの家具図面と共に見積書を送ってくれました。(打ち合わせのその場で概算金額は教えてくれます)

リビングボード

その3:最終確認のために再三足を運ぶ

この時点でもオプション会のコーディネーターさん経由で予約したほうがよいことに気が付いていなかったので、またしても直接家具店へ打ち合わせの予約をしました。

すると、コーディネーターさんから「その日はどうしても同席できない」と電話があり、ここで初めてコーディネーターさんが同席してくれるものなんだということに気が付きました。

この時点でオプション申込み期限を1カ月くらい過ぎてしまっていたので私としても急いでいて、どうしても日程変更ができそうになかったので、コーディネーターさん同席なしでの打ち合わせを決行しました。

そこで最終的に、リビングボードのサイズや素材や色、持ち手の形などの決定、天板上のコンセントの位置の変更なども行い、最終見積もりをお願いしました。

その4:オプション会コーディネータさん経由で申し込む

オプション会経由で申し込むと少し値引きがあります。家具店の見積もりを元に、インテリアオプションとしての見積書がコーディネータさんからメールで送られてきました。

配送代が製品の10%かかるのですが、オプション会経由ということでその10%が値引きになりました。配送代の他にも取付施工費がかかるのですが、それは支払いが必要でした。

オプションは金額が大きいので、実際に会って(対面で)最終申込みをすると思っていたのですが、メールや郵送でOKでした。

メールで「○○と○○申し込みます」と連絡すると、「書類を郵送するので、内容を確認して印鑑を押して返送してください」といった感じで、最終の申込みは完了です。

まとめ

・オプションであってもオプション会の場所で決められないこともある

オプション会は、その場にいろいろなものが揃っていて、お店を回らなくても商品を見ながら決められるのがメリットだと思っていたのですが、そこに商品がない場合はやはりお店に出向いていかなければならないようです。


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