まさか!オプション会【見積もりミス】を発見

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新築マンションの契約後にあるオプション会。オプション会は展示も多いので、実際に手に取りながら、決めていくことができます。

一般的にオプション会での購入は「高い」といわれています。

実際にオプション会を通して購入するかしないかはさて置き、せっかくインテリアコーディネーターさんが担当として一人ついてくれるんです。イメージを伝えていろいろアドバイスをもらい、とりあえず見積もりをお願いする人も多いのではないでしょうか。

今回はそんなオプション会での見積書の金額に「誤り」を見つけた時の話です。(見積もりの金額の方が大きかった)

オプション会「見積書のミス」には気が付きにくい

そもそも見積書が間違っているとは微塵も思っていません。ミスがあるとはこちらは全く想定していないのです。疑っていないのだから、金額ミスに気が付くのはそもそも困難です。

「価格表」に記載されている金額そのままの場合は、「価格表」と「請求書」を見比べるだけなので、気が付くことがあるかもしれません。しかし、広さによって金額が変わるもの価格表に載っていないものは、購入者が何らかのアクションを起こさないといけないため、金額ミスに気が付くのは難しくなります

何の見積もりが間違っていたか

我が家の場合、エコカラットの見積もりが間違っていました。

エコカラットの金額は、エコカラット単価に広さを掛けて算出し、その金額にコンセントまわり加工費などを足します。

金額=エコカラット単価×広さ+コンセント周り加工費など

このうち、広さの設定が間違っていました。実際の(この時点では図面上の)広さより、大きな数字が入力されていたのです。

どうしてミスに気が付いた?

エコカラットについてネットで調べていると、

「オプション会のエコカラットは高すぎる」

「自分でリフォーム会社へ外注したら半分以下の価格で出来る」

というブログをよく見かけます。

そこで、とりあえず外部の業者へも見積もりをお願いしようと思い、必要事項を入力したのがきっかけです。

入力する際、エコカラットを貼る場所の「縦と横の長さ」を入力します。

横幅は、図面から物差しで長さを測り、その長さに縮尺の分母部分を掛け合わせて、実際の長さを算出します。

高さは計算はいらないものの、下がり天井は別に記載されていたりするので、素人には少しややこしく感じます。

計算や図面の見方が合っているか少し不安になり、請求書に記載されている広さ(請求書には面積が表示されていた)と見比べてみました。すると、物差しでの測り方が少しずれていたとしても、全て繰り上げで計算したとしても、自分の計算と請求書の計算は合いません

そこで、「請求書が間違っている?!」と確信に近い疑問を持ちました。

ミスを指摘すると

コーディネーターさんとのやり取りは、メールがメインです。そこで、メールで「請求書は私の計算とは合わない」旨を指摘したところ電話がかかってきました。そして、修正した請求書が後日メールで送られてきました。

まとめ

請求書の内容(施工内容があっているか等)は確認していましたが、金額に間違いがあるとは思いもしませんでした。大手デベロッパーだったため、私の中でのデベロッパーへの信頼はより絶大です(でした)。しかし作成するのは人間です。大手でも大手でない場合も関係ないのです。やはりミスは稀にあるのです。

エコカラットは3か所(リビング、洋室、玄関廊下)の見積もりをお願いしたのですが、うち2カ所が間違っていました。

気になる場合は念のため、自分でも計算して確認してみるのがよいのかもしれません。


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