契約後も【モデルルーム】が大活躍。モデルルームへ行こう

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(自分が申し込んだマンションのモデルルームに再訪する話です。)

マンション購入前に必ず行く「モデルルーム」。いくつかのモデルルームを回るのは当たり前、気になるところには何度も足を運びますよね。

そんなモデルルームですが、購入後(申し込み後)は行かない人が多いのではないでしょうか?

新築マンションを契約しても入居はまだまだ先。しかし、

「内装はどんな感じにしよう?」

「どのくらいの大きさの家具が置けるかな?」

「オプション会で何を頼もう?」

と考えることはたくさんあります。

そんな時に活躍するのがモデルルームです。デベロッパーはモデルルームに力を入れています。いわば「会社の顔」です。モデルルームみたいな部屋にしたい人もしたくない人も参考になることがあるはずです。

営業マンたちに迷惑がられない?

契約後にモデルルームへ再訪しても迷惑に思われることはないようです。何度行っても大丈夫です。それに、契約後に再度モデルルームに行く人は結構いるようです。

実際に私が(用事があって)モデルルームに行った際、名残惜しそうにパシャパシャ写真を撮っていると「いつでもまた来てくださいね」とモデルルームの人たちは皆笑顔でした。(当たり前ですが)

物件申込前のモデルルーム見学では営業マンが張りついてきますが、申込後は結構そっとしておいてくれるので、ゆっくりと見学できます。測るのを手伝ってくれることもあります。

ただし、他のお客様の予約もあるかもしれないので、事前に連絡しておいたほうがよいかと思います。

モデルルームで何するの?

測って距離感やサイズ感を確認する

間取りがモデルルームと同じだったり似た部屋であれば、メジャーで測って距離感などを確認するとよいです。契約前に行う人も多いと思いますが、細かい場所まで契約前に確認できなかった人は、契約後でも大丈夫です。

置きたい家具の寸法をイメージしながら、モデルルームでサイズや位置などを確認します。

インテリアを参考にしたりイメージしたり

企業がモデルルームに力を入れているだけあって、モデルルームのインテリアはとてもオシャレ。モデルルームで実際に見て触って、自分のお部屋をどんな風にしたいのかイメージ作りをするのがお勧めです。

設備の確認

浴室やトイレはどういった仕様か、質感は?キッチンや洗面台の設備は使いやすいか、ガスコンロは?など、確認しておきたい箇所はたくさんあります。場合によっては、オプションなどで変更したい設備が出てくるかもしれません。

セレクトプランの天板の高さの参考にする

キッチン天板や洗面化粧台の高さが選べる物件の場合は、モデルルームの高さが参考になります。

モデルルームはいつまでやってるの?

物件が完売してしまったりするとモデルルームは閉鎖となります。

うちの場合、「完売御礼」のハガキが届きました。そして、そのハガキには、

「○月○日○時をもってマンションギャラリーは閉鎖する」

ということが書かれていました。

また、

モデルルーム内覧希望のお客さまは、上記日程までにお越しください

といったようなことも書かれていました。

うちの場合、ハガキが届いてから1週間後あたりがモデルルームの閉鎖日だったので、ハガキが届いてからモデルルームに行くのは少し時間的に困難に感じました。

私の場合(失敗談)

我が家の場合、標準で設置されていたキッチンの水栓がとても使いにくく、入居前に変更しなかったことをとても後悔しています。

新築物件なのだからまさか「使いにくい設備がある」などとは夢にも思いませんでした。

いったん入居してしまうと、水栓をわざわざ取り替えるまでのパワーはなかなか沸いてこないので、今でもその使いにくい水栓を使用し続けています。

モデルルームで何度か「食器の洗い途中に水を出す」といった行動を試していたら、もしかしたら使いにくさに気が付いたかもしれません。

そうしたら「他の水栓に変更しておいたのになー」

と食器を洗いながら、入居して2年経った今でもちょくちょく思います。

これから入居の方は是非モデルルームをフル活用して、住みやすいお部屋作りを目指しては如何でしょうか。


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