【食洗機をフル活用】魚グリルも五徳も。何でも食洗機で洗いたい。

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食器洗い乾燥機、いわゆる食洗機って家事を助けてくれるすごい救世主ですね。

食洗機は、2年前に入居した新築マンションに標準で設置されていました。我が家の場合、グレードアップオプション(有償)で、ミドルタイプからディープタイプの深型の食洗機へ変更をしました。この変更は大正解でした。

私は何でも食洗機へ入れたい派。今回、食洗機で洗えるものについて考えてみました。

食洗機で洗うと「便利な」もの

みなさん食洗機には、食器、箸、スプーンやフォーク類、コップ類、鍋などを入れて洗っているかと思います。その他、包丁(上質なものは不可の場合があり)やまな板も洗うことができます。

そんな食器や調理器具以外にも洗えるものがあります。自分で洗うには面倒なものが食洗機で洗えるのでとてもお勧めです。

魚焼きグリル

焼き魚を食べるのは好きだけど、「魚焼きグリルを洗うのは面倒」と思っている人も多いのではないでしょうか。

魚焼きグリルは食洗機を使うととても楽に洗えます。我が家では、グリル焼網、グリル受け皿は食洗機で洗います。

魚が焼網にこびりついてしまい、食洗機ではとても落ちそうにない場合は、事前に濡らしたキッチンペーパーを網の上にしばらく乗せておき、汚れを落としやすくするとよいです。

また、食洗機の中が魚臭くなることがあるので、食器洗い専用の洗剤を少し多めに入れるとよいです。

食洗機グリル

ガスコンロ周りのもの

料理をしていると油が飛んでギトギトになってしまう「五徳」。「洗ったほうがいいだろう」とは思いつつも面倒だし、そもそも五徳の存在すら忘れてしまい、気が付けば油まみれの状態が続いていたりしないでしょうか。

そんな五徳は食洗機で洗うことが出来ますグリル排気口カバーも食洗機で洗えるので、洗い物が少ない時などに、一緒にいれて洗ってみては如何でしょうか。

五徳

油汚れがすごいもの

普段、鍋やフライパンは食洗機に入れない人も多いかと思いますが(入れたくてもそもそもフライパン入れてるスペースがない等)、カレーなどの油汚れがしっかりついた鍋にこそ食洗機が大活躍。カレーのルーが固まって鍋の中に残っていたとしても、高温の湯で剥がれ落ちるので、予洗はざっくりで大丈夫です。

我が家では、カレー皿(これもカレーが付いてる!)やコップなどと一緒に鍋も食洗機へ入れています。洗剤は少し多めにします。

また、ノンフライヤーも食洗機に対応しています。「食洗機なし」で生活していたときは、「使用後のお手入れが大変」でしたが、本体以外のバスケットパン、クッキングネット、バスケットカバー、バスケットは食洗機で洗えます。今では油でギトギトなものは全て食洗機へ入れています。

油汚れが多いものにこそ、高温で洗浄する食洗機がお勧めです。

ノンフライヤ

洗いにくい形のもの

薬味すりおろし器おろし器など、手洗いではスポンジが引っかかって洗いにくいものも食洗機なら簡単に洗えます。

また、茶こし器、ざる、ストレーナーなど、目が詰まったものも手洗いでは洗いにくいですが、食洗機だと入れておくだけ。また、長年使用して薄汚れた茶こしを食洗機で洗うと、新品のようにピカピカになるので驚きです。

縦長のグラスなど、手洗いでは届かないもの

ビールのグラスなど、底までスポンジが届かないものも食洗機ならしっかり洗えます。

縦長グラス

その他(気になる使い方①)

ネットには、換気扇も食洗機で洗ってるよ」という情報が数多くあります。グルグル回るファンの部分(シロッコファン)は手洗いでは洗いにくいので、確かに是非食洗機を活用したいところ。取扱説明書には食洗機可とは書いていないので、自己責任になります。

私はまだ試したことがありませんが、気になります。

その他(気になる使い方②)

海外では台ふきんも食洗機で洗ったりするようです。ふきんまで一緒に洗えて乾燥まで出来るのならとても素敵です。しかし、我が家の食洗器の取扱説明書には、

飛ばされやすい軽いものは入れない

と書いてあり、具体例に「ふきん」が挙がっています。

「飛ばされないように押さえておけば大丈夫なの?」

と少し気になりますが、万が一ヒーターにかぶさって、故障や火災の原因になっては困るので止めておきます。

まとめ

「面倒で洗いたくないもの」や「油汚れがすごいもの」、「洗いにくいもの」には食洗機が大活躍。一度手にすると、もう手放せない存在です。

しかし、食洗機対応の「炊飯器」に出会うことが出来ません。炊飯器も食洗機で洗える日が来ることを願っています。


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