お部屋の雰囲気を一気に変えてくれるエコカラット。とてもオシャレですし、種類も豊富なので、オプション会ではとても人気があります。
・調湿効果
・消臭効果
・有害物質対策
とメリットが際立ちます。
我が家もエコカラットを貼るべく、オプション会で見積もりを依頼しました。見積もりの依頼箇所は、リビング、寝室、玄関廊下です。もともとオプション会で全箇所のエコカラットをお願いするつもりだったのですが、ネットを見ていると、
「オプション会のエコカラットは高すぎる!」
「自分でリフォーム業者へ発注したら、金額が半分くらいなった!」
など、とにかく外部の業者の方が安いという情報で溢れています。これは放っておけません。
そこで、外部のリフォーム会社へも見積もりを依頼。そして結局、
リビング: オプション会
寝室、玄関廊下: リフォーム会社
で施工しました。
「寝室」と「玄関廊下」は外部のリフォーム業者へ施工を依頼したのですが、
リビングについては、
下のほうは「備え付けのリビングボード」、リビングボードの上に「エコカラット」、エコカラット上部に「壁の端から端まで間接照明」の3点を一つの壁に施工したので、3点まとめてオプション会でお願いしました。
Contents
行動1:施工業者を探して、見積もり依頼
まずは業者探しです。施工業者に心当たりが全くなかったので、ネットで探しました。安さも大切ですが、仕上がりの出来栄えはもっと大切なので、口コミを重視。我が家は、何人かの口コミに出てきた施工業者2社へ見積もりを依頼しました。
第一段階の見積もりはとても簡単。エコカラットの種類を選び、貼る場所の縦と横の長さを入力。施工希望日なども入力します。
すると、翌日くらいには概算見積もりがメールで届きます。
ちなみに我が家の場合、エコカラットの種類は、オプション会でコーディネーターさんが提案してくれたものを採用しました。自分のセンスにあまり自信がない私には、オプション会でのインテリアコーディネーターさんの提案はとてもありがたいです。
行動2:オプション会の見積もりと比較
A社、B社、オプション会の見積もりを比較してみました。
寝室(たけひご)の場合
A社 約73,000円
B社 約47,000円
オプション会 約147,000円
A社はオプション会の約半分の金額。B社はさらに安い!
※「たけひご」とはエコカラットの種類(商品名)です。
玄関廊下(ペトラスクエア)の場合
A社 約57,000円
B社 約36,000円
オプション会 約98,000円
ここでもA社はオプション会の半分近く。B社はもっと安い!
※「ペトラスクエア」とはエコカラットの種類(商品名)です。
行動3:依頼する業者を決定
比べてみるとオプション会がいかに高いかが分かります。外部の施工業者へ依頼すると「オプション会の半分くらいの金額で施工できる」というネットの情報は本当のようです。
A社、B社とも面識はないですし、口コミではどちらも悪くなさそう。選ぶポイントも特になかったので、A社、B社、オプション会の3社の金額の真ん中のA社で施工することにしました。
行動4:正式見積り(業者が実際に部屋の寸法を測る)
施工する前に、施工業者の人が実際に部屋へ入って採寸し、正式見積もりを出します。工事を前提としているので、この打ち合わせは無料でした。
この時、エコカラットのサンプルをいくつか持ってきてくれるので、見たい種類があれば予め伝えておけば持ってきてもらえます。
この「業者さんが寸法を測る」作業は、物件の内覧会の日に行う人が多いようです。そうすれば、物件引き渡し後すぐに施工が開始できます。
我が家の場合、物件引き渡しから入居まで少し時間があったため、物件引き渡し後に採寸をお願いしました。
行動5:施工
正式に施工を依頼すると、施工業者さんはエコカラットの壁材を発注します。壁材の納入日によっては、見積もり後すぐには施工出来ない場合があるので、ご注意ください。
施工当日。男女の2名がやってきて、エコカラットのタイルをテキパキと貼っていき、あっという間に完了しました。
そして施工終了後、1週間以内に代金を振り込みます。
余ったエコカラットは?
外部の施工業者でお願いした場合の多くは、余ったエコカラットは置いていってくれるのではないでしょうか。この余ったエコカラットを不織布の巾着などに入れ、湿度調整や防臭を期待して下駄箱へ入れておく人が多いようです。
我が家の場合も、余ったエコカラットは靴箱へ入れています。
ちなみにオプション会で注文したエコカラットの場合は、余ったエコカラットが手元に届くことはありません。(事前にお願いしておくと置いておいてくれるのかもしれませんが)
やる気があれば、DIYも出来る
エコカラットを自分で取り付ける人も多いようです。「エコカラット DIY」などで検索すると、体験談や失敗談、動画などがたくさん出てきます。
アマゾンや楽天にもエコカラットのタイルや「DIYキット」というものが売っているくらいです。
「DIYキット」には、タイルの他に、専用接着剤、くし目ヘラ、マスキングレープ、ピン、施工・取扱説明書が同梱されているので、初めての人でも挑戦しやすいようです。
業者さんにお願いした場合は、エコカラットと壁の間には充填材が入っていたり、電気のスイッチやコンセントもうまく避けて貼ってくれますが、エコカラットを壁の一部だけにアクセントとして貼る場合などは、DIYもトライし易いのではないでしょうか。
※エコカラットと壁の間に充填材が入ってる
※スイッチも避けてエコカラットを貼ってくれます
私はトイレの壁にDIYでエコカラットを貼りたいと思っています!