お風呂の蓋はどこに置いていますか?
浴室内にお風呂のフタを置く場所はあります。
2枚組のフタなので、2枚重ねて置いています。しかしこれだと、重なっている部分がうまく乾きません。すぐにカビが発生しそうです。
そこで我が家では、使用後にフタを脱衣所に移動させ、脱衣所で乾燥させていました。(乾燥させているといっても、壁に立てかけて置いている、つまり放置しているだけです)
そういう風に、お風呂の蓋を脱衣所に置いている時に事件は起こりました!
うっかりフタを倒してしまい、しかも床にたまたま置いてあった物にフタが激突。フタにヒビ割れが入ってしまいました。
写真では分かりにくいですが、3センチくらい割れています。最初はもっとパックリと割れていたのですが、フタを押したり引いたりしてなんとかパックリしていた部分を塞ぎました。
しかし、カビてほしくないから浴室から蓋を出していたのに、割れてしまうとは。これでは蓋の中に水が入ってしまい、フタの内部が今度こそ本当にカビてしまいそうです。なんとかしなくてはいけません。
お風呂のフタは意外と高い!
まず、フタを買い直したらどうかと思い、ネットで検索しました。我が家のフタはLIXIL製なのですが、LIXILのホームページを覗いてみてビックリです。なんと38,880円もします!!
「えー?フタって5000円くらいじゃないの?」(5000円でもイヤですが)
あせって楽天などでも調べてみても、同じ型だとやはり3万円はします。とても気軽に買い直せる金額ではありません。
違うメーカーのフタを使用する手もありますが、せっかくなので(立派なフタなようなので)補修する方向で考えることにしました。
お風呂のフタの割れを補修する
補修するといっても、コーキングやパテで充填するか、テープを貼るかくらいでしょうか。
今回は一番簡単で、ダメだったら剥がすこともできるのでテープにしました。
使用したのは、コニシの強力補修テープ ボンドストームガードという強力なテープです。
箱の側面に使用例が書かれているのですが、「浴槽・タイル割れの仮補修に」と浴室系が入っているので、お風呂のフタにも期待できそうです。
テープの幅は3センチと5センチがあるのですが、今回幅3センチを購入。
使用方法は、補修箇所の汚れを落とし、テープを必要な長さにカットして、後は貼るだけ。
テープは透明なのですが、それでもやけに目立つような気も。
貼った感触は、「本当に強力テープ?」というくらい、普通のテープの感触でした。製品の特長として
時間が経つほど粘着力が更にアップ
と書かれているので、それに期待します。
最後に
この強力補修テープは傘やレインコートなどにも使用できるので、一家に1つあれば便利だと思います。
しかも、プラスチックや金属だけでなく、布や木材、石などにも使用できるそうです!
そんなことがあるのでしょうか?すごすぎます。
幅3センチ×2mで、アマゾンで400円しなかったのでかなりお得だと思います。